フェイズⅤは言うまでもなく、フェイズⅥ(コメント)の前段階です。しかし、「コメントする」というのは自閉症児にとって難しいことなのです。それはなぜかというと、コメントした結果に物的好子(よいこと)が伴わないので強化されにくく、「コメントする」という行動が増えたり長続きしにくいのです。そこで、フェイズⅤでは「何が欲しいの?」と尋ねることで具体的な物的好子が得られるようにレッスンを進めます。これを「応答的要求」と言います。英語版ですが、そのレッスンの様子が映った動画があったので紹介します。この映像では小さい動物の人形で誘いかけ、子どもは「I want 〜」と文を構成して歌を歌うことを要求しています。映像からは、この子どもが障害を持っているかどうか、ちょっとわかりかねます。
http://youtu.be/_XvLGZ-bTrk

powered by crayon(クレヨン)